こんにちは。毎日のお弁当作り、お疲れさまです。
今回は「そぼろ弁当」を作ってみましょう。割合に簡単に作れて、お弁当の人気メニューですが、こんなお悩みはありませんか。
旨味きわだつ5つのポイント「そぼろ弁当」
肉そぼろのポイント
- その1:火を付けないうちに材料を入れる
その2:菜箸4本を使う
その3:5分間、煮詰める
炒り卵のポイント
- その4:最初は中火で、固まってきたら弱火
その5:4本の菜箸を使う

鶏・豚・牛・合いびき・・どれを使ってもかまいません。それぞれに味わいが異なります。売っているタイミングや価格を比べて購入したり、食べ比べてみても良いでしょう。
買うときに注意したいこと
ひき肉はとても傷みやすいです。新鮮なものを購入しましょう。
1、肉の色がきれいなもの(赤っぽいもの)
鮮度が落ちると、黒っぽくなってきます。
2、ドリップの無いもの
ドリップとは、鮮度が落ちると肉から出てくる液体のことです。白いトレーの下のシートに色が赤く付いてしまっているものは避けましょう。

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「そぼろ弁当」の作り方 (調理時間約15分)
材料 : 2人分
【 肉そぼろ 】
ひき肉・・・200g
砂糖 ・・・大2
酒・・・大2
しょう油・・・大2
しょうがチューブ・・・お好みの量
【 炒り卵 】
卵・・・2個
砂糖・・・大1
みりん・・・小1
しょう油・・・小1
作り方【肉そぼろ】
1、フライパンに火を付ける前に、ひき肉・調味料をすべてフライパンに入れます。(最初から火を付けてしまうと、ひき肉に味が馴染まないうちに火が通ってしまいます。)

2、強めの中火にして菜箸4本を使って、グルグルと回しながら炒め煮ます。

3、火が通って煮汁が出てきたら、弱めの中火してグルグルします。

ここから5分間グルグルします。ちょっと長い時間かもしれませんが、我慢してグルグルしましょう。お肉の旨味を閉じ込めて、煮詰めることによって味が馴染みます。
4、煮汁が煮詰まったら完成!(ちょっとくらい煮汁が残っていても大丈夫です)

肉そぼろのポイント
- その1:火を付けないうちに材料を入れる
その2:菜箸4本を使う
その3:5分間、煮詰める
作り方【炒り卵】
1、卵に調味料を加えてよく溶きます。

2、フライパンに油を敷いて中火で熱します。そこへ溶いた卵液を入れて、4本の菜箸でグルグルします。菜箸を4本使うと、細かくパラパラになります。

3、固まってきたら、火を弱めにしてさらにグルグルかき混ぜます。
4、できあがり

炒り卵のポイント
- その4:最初は中火で、固まってきたら弱火
その5:4本の菜箸を使う
お弁当に詰めて、できあがり!!
できあがった「肉そぼろ」と「炒り卵」を詰めていきます。ご飯をお弁当箱に詰めて、そぼろ、炒り卵を詰めます。その次に他のおかず、すき間を埋める野菜など・・の順番に詰めます。大きなものから順番に詰めるということが鉄則です。


まとめ:5つのポイントのおさらい
今回は、旨味きわだつ5つのポイントを押さえた「そぼろ弁当」作りを見てきました。肉そぼろのポイントが3つ、炒り卵のポイントが2つでしたね。
肉そぼろのポイント
- その1:火を付けないうちに材料を入れる
その2:菜箸4本を使う
その3:5分間、煮詰める
炒り卵のポイント
- その4:最初は中火で、固まってきたら弱火
その5:4本の菜箸を使う
ポイントをしっかり押さえて作ると、お肉の旨味と味付けがしっかりとした「そぼろ弁当」になりますよ。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。下のランキングボタンを押してくださると、作者の励みになります!それではまた。

